7つのチャクラ まとめ
- 2023/05/07
「7つのチャクラ」
P217
許しとは、自分を傷つけた人びとを非難の対象から解放するというよりも、自分を犠牲者として見ることが、自分の精神におよぼしている支配的な力を手放すことを意味しているのだ。
「チャクラで生きる」
P64
痛みはひどい体験だが、薬に依存するのも同じように最悪だ。薬は往々にして事態をさらに悪化させてしまう。薬を飲むと、身体で起きている症状を体感できず、「痛みの不在」を治癒と同じことと思い込んでしまう可能性があるからだ。痛みの中へと入っていくのを恐れず、身体を修復するのを助けてくれる味方と考えよう。
P117
最も大切なのは、選択そのものではなく、その選択の裏にある理由なのだ。何かを恐れて選択すると、その結果は、満足もいかず不安定なものになりがちだ。信じる心をもって下した選択のもたらす結果は、多少のつまずきはあるにしても、おそらく自分の進む必要のある方向へと導いてくれることだろう。
P175
人生の次の段階に進むためには、過去の何かを手放す必要がある。
P198
まず自分自身のことを第一に考えるようにしなくてはならない。「いま、この瞬間、これが自分の時間を使いたいことなのか?」
P220
どんな情熱でもいい。何かを見つけること。そしてそれを追い求めていくことである。
「第8のチャクラ」
P81
これまでひとつとして善行をしたことのない人間が、信心をもっていると言ったとしても、それがいったいどうなるというのか。
P153
真の悟りは、役に立ちたいという願いとして表れるため、影の側面が表れたら、そこまで到達していないことは、はっきりわかるはずだ。
「思いやりのチャクラ」
P51
見てもらおうとして、人の前で善行をしないように注意しなさい。(マタイによる福音書)
P52
悪が生まれるのは、善良な人びとが何もしないからだ。
P58
人は自分の人生を旅としてとらえなければならない。そして、その旅を一歩一歩進んでいくなかで、自分のまわりにあるものに気づき、目の前に現れるチャンスをつかんで行動しなければならないのだ。行動の仕方、つまり、チャンスや困難に直面した時の決断と選択が、人の内なる強さを高めていく。
「癒しはどこからやってくる?」
P256
過去の苦痛に固執することは、金利がかさむ一方のクレジットカードによる借金を抱えるようなものなのだ。つまり、過去に支払うエネルギーが増えすぎて現在にエネルギーが回らなくなるために、病気になるのだ。
- 関連記事