学歴取得の費用対効果
- 2009/09/01
学校に行くのと、学校に行かずに働いてお金を稼いで投資するのは、どちらが高い収入を得られるかを考えた。
中卒と大卒を比べた。
高校にいかない場合・・・年収232万で3年で696万、授業料150万、合計846万の資産ができる。
大学にいかない場合・・・年収232万で4年で928万、授業料300万、合計1228万の資産ができる。
年利5%とすると高校の3年間で稼ぐ846万が大学の4年間で1028万まで増える。
合計1028+1228=2256万、年利5%で年収113万
22歳の時の年収・・・中卒年収232万+113万=345万>大卒年収318万
実際は中卒年収は経験に応じて増えるのでもっと差が付く。
大卒は給料の高い会社に入るか公務員や医師などにならないと元が取れない。
大卒は低い収入しか得られないと学歴への投資2000万が無駄になるリスクがある。
中卒は投資に失敗したりお金を使ってしまうリスクがある。
★最も低リスクで高収入を得られる方法
・中卒で就職して稼いだお金を投資に回して、働きながら大検や資格を取るなどして収入を上げていく。
・頭に自信があるなら、大検→東大→1流企業、医師、起業などもいい。
★初任給
学歴、月収、年収(月収x16)
中卒、145千、232万
高卒、158千、253万
専卒、170千、272万
大卒、199千、318万
院卒、226千、362万
★生涯賃金
大・院卒、2億7590万
専・短卒、2億2120万
高卒、2億0580万
中卒、1億8400万
以下を計算に入れると学歴による差はほとんどなくなる。
・大卒が働き始める時点で中卒は2000万の資産があるので運用益100万x40年=4000万をプラスできる。
・税引き後で考えると税金は累進課税なので7年長く収入を分散できる中卒が有利。
・大卒は長く働かないと元が取れないので、定年前に引退する場合は中卒が有利になる。
★リンク
厚生労働省、学歴別にみた初任給
サラリーマンの生涯賃金
中卒と大卒を比べた。
高校にいかない場合・・・年収232万で3年で696万、授業料150万、合計846万の資産ができる。
大学にいかない場合・・・年収232万で4年で928万、授業料300万、合計1228万の資産ができる。
年利5%とすると高校の3年間で稼ぐ846万が大学の4年間で1028万まで増える。
合計1028+1228=2256万、年利5%で年収113万
22歳の時の年収・・・中卒年収232万+113万=345万>大卒年収318万
実際は中卒年収は経験に応じて増えるのでもっと差が付く。
大卒は給料の高い会社に入るか公務員や医師などにならないと元が取れない。
大卒は低い収入しか得られないと学歴への投資2000万が無駄になるリスクがある。
中卒は投資に失敗したりお金を使ってしまうリスクがある。
★最も低リスクで高収入を得られる方法
・中卒で就職して稼いだお金を投資に回して、働きながら大検や資格を取るなどして収入を上げていく。
・頭に自信があるなら、大検→東大→1流企業、医師、起業などもいい。
★初任給
学歴、月収、年収(月収x16)
中卒、145千、232万
高卒、158千、253万
専卒、170千、272万
大卒、199千、318万
院卒、226千、362万
★生涯賃金
大・院卒、2億7590万
専・短卒、2億2120万
高卒、2億0580万
中卒、1億8400万
以下を計算に入れると学歴による差はほとんどなくなる。
・大卒が働き始める時点で中卒は2000万の資産があるので運用益100万x40年=4000万をプラスできる。
・税引き後で考えると税金は累進課税なので7年長く収入を分散できる中卒が有利。
・大卒は長く働かないと元が取れないので、定年前に引退する場合は中卒が有利になる。
★リンク
厚生労働省、学歴別にみた初任給
サラリーマンの生涯賃金