宝くじを毎月10万ずつ30年間買い続けて1億当たる確率は12%
- 2013/06/21
第641回全国自治宝くじ(ドリームジャンボ)を例にして計算する。
当選金は売上の50%弱(1ユニット1000万枚 x 300円 = 30億のうち15億弱が当選金に充てられる)。

当選金の内訳は↓のようになっている。

単純化して1等に売上の25%、それ以外に売上の25%と考える。
・毎月10万ずつ30年間買い続けると合計3600万
・1等以外の当選金は3600万買って900万。当たった分を延々と宝くじにつぎ込むと、1等以外が合計1200万当たる。式は、(3600 x 0.25) + (3600 x 0.25 x 0.25) + ~~~ = 900 + 225 + 56 + 14 + 3 + ~~~ = 1200万(無限等比級数の和の公式を使う)
・4800万で1等だけを抽選すると、当選確率は12%。(4800 x 0.25 / 10000 = 0.12)
・1億当てるまでに平均3億かかる。月10万ずつ買うなら250年。
宝くじシミュレーターを使うと体感で分かりやすい。
一方、毎月10万ずつ投資に回して月利1%(年利12.68%)で運用すると↓のように30年で3億5000万貯まる。たった10年でも月23万の収入になる。

問題は月利1%(年利12.68%)で運用できるかだが、ジム・ロジャーズの言う通りにやればいけそうな気がする。
当選金は売上の50%弱(1ユニット1000万枚 x 300円 = 30億のうち15億弱が当選金に充てられる)。

当選金の内訳は↓のようになっている。

単純化して1等に売上の25%、それ以外に売上の25%と考える。
・毎月10万ずつ30年間買い続けると合計3600万
・1等以外の当選金は3600万買って900万。当たった分を延々と宝くじにつぎ込むと、1等以外が合計1200万当たる。式は、(3600 x 0.25) + (3600 x 0.25 x 0.25) + ~~~ = 900 + 225 + 56 + 14 + 3 + ~~~ = 1200万(無限等比級数の和の公式を使う)
・4800万で1等だけを抽選すると、当選確率は12%。(4800 x 0.25 / 10000 = 0.12)
・1億当てるまでに平均3億かかる。月10万ずつ買うなら250年。
宝くじシミュレーターを使うと体感で分かりやすい。
一方、毎月10万ずつ投資に回して月利1%(年利12.68%)で運用すると↓のように30年で3億5000万貯まる。たった10年でも月23万の収入になる。

問題は月利1%(年利12.68%)で運用できるかだが、ジム・ロジャーズの言う通りにやればいけそうな気がする。
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