「お金が いやでも貯まる 5つの生活習慣」 まとめ
- 2013/12/16
「お金が いやでも貯まる 5つの生活習慣」とは、金持ち(資産1億円以上)のお金の使い方について統計を取った本。
まとめると、
・車は約300万円。
・腕時計はセイコー。
・スーツは3万円以下。
・外食は平均2000円。
(1ドル=100円で換算)
以下は要点のまとめ。
★億万長者になるための「7つの秘訣」
・収入を下回る支出で生活すること。
・時間とエネルギーと金を効率的に配分し、安全な資産を形成すること。
・世間体よりも、お金の心配をしないですむことのほうが大切だと気づくこと。
・親から経済的に自立すること。
・子供たちも経済的に自立させること。
・チャンスを上手につかむこと。
・自分の能力や資質に適切で、心から愛せる仕事を職業にすること。
★億万長者が大事に守る「5つのルール」
・誰に対しても正直で誠実であること。
・自らの欲望や行動を律することができること。
・他人との関係を良好に保つ社会性を身につけること。
・価値観を共有し、支えてくれる配偶者をみつけること。
・一生懸命に働くこと。
★これが億万長者の真実
・たいていの場合、本物の金持ちは金持ちらしく見えず、金持ちぶる人は金持ちではない。
・身近にいる「金持ち」は、実は「金持ちのふりをしている人」であることが多い。
・億万長者になるために欠かせないのは、労働と節約に励み、欲望を抑えること。
・収入の最大化を目指すよりも、収入を効率よく財産に変えることが重要である。
・金持ちになりたければ、年間世帯実所得の2倍を上回るローンを払わなくてはいけないような家を買ってはならない。
・消費の欲望に負け、優雅な暮らしを送るための経済基盤を手に入れないうちから金持ちのふりをする人は、絶対に金持ちにはなれない。
・億万長者は「価格」よりも「質」を優先させ、つねにライフサイクルコストを考える。
・多大な消費をしながら資産を形成する金持ちも、確かにいる。ただしそれが1000人に1人程度ということは、その金持ち自身も知らない。
・「浪費する億万長者」には、貧しい境遇から叩き上げてきたケースが多い。
・金持ちぶりたい人ほど、高い酒を買う。スーパーリッチ以外の億万長者は、そんな酒には見向きもしないというのに。
・一代で財をなした億万長者の大部分は、自由、安心、他者に依存しないでいられることなどを、金持ちでいることの重要なメリットとしてあげている。
・車の性能でなくステータスにお金を払った人は、幸せへの大きな迂回路を走っている。
・家の大きさが示すのは、その人の持つ資産額ではなく、残債額である。
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