「光の手」&「癒しの光」 まとめ
- 2014/03/15
「光の手」と「癒しの光」(バーバラ・アン・ブレナン)とはヒーリングの仕組みと健康について詳しく載ってる本。
以下は要点のまとめ。
「光の手」上
P36
もっとも単純な導き手の一つは、毎日そして一日に何度も訪れる不快感という形でやって来る。この導き手に注意してそれに従いさえすれば、ほとんど病気になどかからなくなる。不快感は肉体的不快感や痛みの場合もあれば、感情的、心理的、精神的レベルのときもある。肉体や生活上で感じる不快感は、すべて本当の自分と波長が合っていないことをあなたに直接伝えているメッセージである。
P205
思考形態
あなたがとらわれてしまった思考形態の一つを最初から最後までたどりなさい。どうしたら、それを打ち破ることができるだろうか。
P263
病気は自分のもっとも深い憧れに従っていないために起こったものなのである。あなたが人生で一番したいことは何だろう、この世で他の何よりもしたいことは?何が自分を抑えているのかを見つけなければならない。それらの障害を取り除くのだ。自分がしたいと思うことをするのだ。
オーラのイメージ
「光の手」下
P29
薬はオーラに多大な影響を与える。以前に服んだ薬が肝臓に残って暗いエネルギー形態になっているのを私は見たことがある。化学療法は、オーラのフィールド全体を、特に肝臓を緑がかった茶色の粘液のようなエネルギーで邪魔をする。放射線治療は、オーラのフィールドの構造化した層を焼けたナイロンストッキングのようにすり減らす。また外科手術は、フィールドの第一層に傷をつけ、時には第七層にまで傷をずっと残すことがある。
P33
痛みは、一つの異常を正常にするように私たちに警告を与えるメカニズムである。治療の鍵となる質問は「この病気は私にどんな意味があるのか?私の体からのメッセージとは何か?」である。
P260
安全で体によい食物
私のお奨めは、マクロビオティックの流儀に従った食事である。肉はごく少量、好みにより自然食品。バランスのとれた穀物と野菜を多くとり、サラダ料理と果物をいくらかとるようにすすめたい。その季節の旬のものを食べること。季節により、冬の食事は根菜類を多く、夏は新鮮なサラダ、野菜類、フルーツを。
添加物の多くは、非常に体に悪い。私たちの食品の大半が、殺虫剤、除草剤、化学肥料、化学薬品などの毒物を含んでいる。これに対処する最良の方法は、有機栽培のものだけを食べることである。保存料の入った加工食品は買わないこと。
P270
どうして自分の人生にそういう事態を作り出したのか?そこから学べるものとは何か?あなたがそこから教訓を読み取るまで、あなたは同じ事態を何度も作り出してしまうのだ。そこから教訓を引き出すまで、それを飛ばして次のレッスンに移ることはできない。
P283
あなたの意志と神の意志は同一である。何だか嬉しくて満ち足りた気持ちになるとき、それは神の意志があなたの心を通じて語りかけているからだ。
あなたの意志の使い方を観察してみよう。あなたは、どれくらい外部のモラルに従って、自分自身に「するべきだ」と強いているだろう?どれほど、自分の心が望むことに耳を傾け、従っているだろう?
ヒーリングのイメージ
「癒しの光」上
P10
我々は自分の問題を解決しようと努めずに他人の問題を心配する。
P96
自分をストレスのかかる状況に追い込む人は、自分の心臓病を造りだす。病気には個人的に行う選択がおおいに関連しており、同時にそれを創りだすエネルギーの大部分が本人からくる。
P99
人はエネルギーであり、非常にすばやくかわることができる。
P242
なにかに本格的に関わるまでは、ためらいもすれば身を引く可能性もあり、まず効率は悪いものだ。行動を開始する時に必ずあてはまる基本的真実が一つある。その真実とは、はっきりと関わってゆく決心をした瞬間、神の摂理も働き始めるということだ。助けとなる、起こるはずのなかったあらゆることが起こり始める。決心した瞬間からあらゆる出来事が大きな流れをなして動きだす。予測もしなかった出来事や出会いや物質的援助がこちらにとって都合のよいように出てくるが、それはそのような形で与えられるとは夢にも思わなかったものだ。
P260
空間にはそれを使う人のエネルギーも蓄積される。同一のエネルギーの、同一の人による、同一の目的のための使用が続けばそれだけ、その部屋はその目的に沿ったエネルギーでチャージされる。
アルミのエネルギーの周波数は生命を維持するのに必要なものよりもはるかに低い。私は自分の家や台所にはアルミ製品は置きたくない。
木造の家は生命エネルギーと大変相性がよく健康的だ。
部屋に大きな窓があるのは、そこから光が入り空気をチャージするので健康によい。
P276
空間を清潔にし秩序を保つことで、エネルギーもきれいに保つことができる。あらゆるものに適切な場所をみつけ、整頓するようにしよう。無秩序な環境は精神活動を低下させ、エネルギーを吸い取る。散らかった部屋は持ち主の内面の混沌をあらわしている。
蛍光灯の光はHEF(ヒューマンエネルギーフィールド)を傷める。
P295
食べるとよいもの
食事は主に全粒の穀物、サラダ、季節の新鮮な有機栽培の野菜を中心にするのがよい。冬には根菜類を多くする。体が必要とするなら、新鮮な魚、有機農法で飼育した脂の少ない肉(鶏のささみなど)も食べてよい。
食べない方がよいもの
保存料その他化学物質の添加剤の入っている食べ物はすべてやめる。
砂糖・乳製品・コーヒー・チョコレートなどは控え目にする。
P298
水はミネラルウォーター・井戸水・蒸留水などが良い。
P307
ある人はたっぷり九時間から十時間の睡眠を必要とする。人によってはもっと少ない。睡眠については一般的な決まりはない。唯一の決まりは、疲れた時には休み、体のリズムに合わせるということだ。睡眠のスケジュールを長期間にわたって固定しようとしてはいけない。変化するからだ。
P319
自分はどのように自分を偽り、権威(親、上司等)が望んでいると考える行動をとっているだろうか?
P335
感情をありのままに受け入れよう。ネガティブな感情の存在を否認することは、病気を維持する役にしか立たない。蓋をしたからといってなくなりはしないのだ。
P352
知性は「なぜできないか」を考えつくのがとてもうまい。ここからは、本来望んだ結果を得ることだけは決してできない。なぜできないかという理由のせいで、人は現実を否認した状態にとどまる。その理由によって自己の内にある、恐れているなにかを避けるのだ。さもなければなぜできないかという理由など不要なはずだ。単に「それをするつもりはない」という意図を、それがなんであれ、口にすればすむのだから。
「癒しの光」下
P15
問題のある人間関係は心地よくなく、自分で気に入らない形でふるまってしまいがちな関係だ。おそらくその人といる時には、そのようにふるまってしまうことに気づかないだろう。しかしその人が帰ったあとで、なにか落ち着かない、あるいは嫌な気分になる。なにが悪いのかわからないが、とにかくなにかがおかしいと感じる。そのような人といる時の自分と心地よく感じられる別の人といる時の自分がどんなふうに違っているか、ふりかえってみよう。その違っている部分が、相手から自分が欲しいものを得るためにとらなければならないと無意識に信じている行動だ。
P220
人生で最も価値あるものはみな無料である。
P243
神の意志に自己を合わせるアファメーション
私は自己を神の意志に委ねる。
私は人生で最高のものを受け取るに価する。
私は人生で最高の目的のために奉仕する。
私は神の神聖な顕現である。
P345
個々のネガティブな経験は人生のレッスンであり、人を自らの真実に導くよう設計されている。
P368
両親の「不完全さ」さえもが、現在の自分を完璧に形作るための最高の条件である。
HEF(ヒューマンエネルギーフィールド)のイメージ
ヒーリングは千さんのヒーリングがおすすめ。
でも結局は自分の問題を他人に解決してもらう事はできないので、食生活や心の持ち方を地道に改善していくのがおすすめ。
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