エックハルト・トールDVD 全3巻 まとめ
- 2014/05/11

エックハルト・トールとは現代の覚者。
以下はDVDのまとめ。
「イリュージョン 幻想としての時間」
48:10
目覚めのプロセスというのは、徐々に自分自身を思考の流れから切り離していくことなのです。
49:40
頭でやっていることを見ることが出来るようになり、徐々に思考と自分自身を切り離せるようになると、繰り返される機能不全のネガティブな思考に気づき始める。
52:20
多くの人にとって目覚めの始まりは「これらは私の頭の中に習慣的に浮上してくる思考なのだ」と観察することから始まります。
55:50
自分の思考のクセに気がついて、その思考と自分自身を結び付けなくなれば、その思考は徐々にあなたに対しての影響力を失っていきます。
57:20
思考を見ることが出来た時、あなたは何者なのでしょうか?
あなたはもはや思考ではありません。思考の背後にある存在なのです。
「アウェイクニング 今、ここに目覚める」
57:50
ただ注意を向けて観察するのです。
1:04:20
素晴らしい人生も数年経てば泡のように消えてしまうのです。最終的にすべての形が行き着くところは墓石に書かれた文で、それが形ある人生におけるあなたの人生なのです。あなたが大成功して大きなお墓を作れたとしたら文が長くなるだけなのです。
1:13:30
自分とは起こること全てに対する永遠不変な主体なのだ。本質としての自分は対象としてではなく主体としてのみ知り得るものなのです。そこに世界が現れ、やってきては消えていくすべてのものが現れているのです。
1:21:00
「私は今この瞬間のための空間となることができるか?(Can I be the space for this?)」と質問することによって今この瞬間に対して、たとえそれが満足のいかない状況に思えても「これが今の状態か」と言えるのです。
人生は儚く、形あるものは移ろいやすいものです。そして、大体において思考は「こんなはずじゃない・・・!」と言っているのです。でもそれが今起こっていることなのです。たとえ反論したとしても苦しむだけです。ですから、しっかり人生に向きあい、人生をあるがままに受け入れていくのです。
それは望みもしない今に居続け、どうしようもなくなる・・・ということなのでしょうか?
そうではありません。まず第一にあるがままの状態を受け入れます。それからその状態を見て今の状態を注意深く観察します。そこで行動が必要なら気づきの中から自然に生まれてきます。観察して行動に移す、あるいは観察して何もしないか、そのどちらかです。
1:45:00
空間になるとはどういう意味なのか?
空間に意識を向けていくこと。ただそれだけです。注意して見聞きすれば気づきのための意識としての自分が存在していることがわかります。出来事すべてのための空間として自分が存在していることがわかるのです。
1:47:00
未来に悟りや解放はありません。それは今ここにあるのです。あなたがすでにその存在なのです。
「エンライトメント 人生の目的」
2:00
呼吸を確かめているその瞬間、あなたの意識は思考を離れ体に移っていっています。絶え間なく続く頭の中の雑音、いわゆる思考に捕われている状態、浮かび上がってくる思考にいちいち振り回されている状態から抜け出すための簡単な方法は呼吸に注意を向ける事です。
21:00
あなたの人生の第一の目的は「のちに」達成できるものではありません。それは「100%今ここに在ること」です。「今この瞬間と内面的にひとつになること」です。思考に振り回されて、いつも上の空で生きているのではなく、取り組んでいることに100%没頭して生きることです。そうでなければ行為は目的のための手段に過ぎなくなってしまうのです。あなたが何をしていようと100%そこに意識を向けることです。
51:10
「私は誰か?」に対して出てきた答えはどれも違います。答えはその質問の直後にできる、研ぎ澄まされた静寂な今という空間の中にあります。
56:10
問題がやって来た時、意識を淡々と状況や人に向けていくのです。「今ここに在る」意識から自然な行動が出てくるのです。ですからあなたは今という空間を通して試練となる状況や人に向き合うのです。
1:08:50
あなたが探しているものはあなた自身なのですが、いつも違うところを探しているのでそれがわかっていないのです。それは「今に在る」ことでしか知ることができません。内面的に「今」とひとつになり「今のパワー」に繋がることです。「空(くう)の空間」「形のないもの」「意識」「静寂」どんな呼び方をするにせよ、そこにパワーがあり「私であるもの」があります。あれこれ剥ぎ取ったあとの「私であるもの」があります。純粋な体験として「在るもの」「生命そのもの」としての自分自身を知るのです。
1:15:40
「本当の私」は形あるもの、あるいは言葉にして定義できるものではありません。でも直接知ることはできます。自分とは時間のない、すべての体験の永遠なる主体であると知ることができるのです。すべてのものの根底にある永遠の「私であるもの」を知ることができるのです。その時すべてのものがひとつであり、すべてのものに自分自身を見ることができるのです。
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